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導入実績が豊富なので安心してクラウド環境に移行できた。

クラウドサービスなら、5年後でもシステムが陳腐化することはありません。Google WorkspaceもHENNGE Oneも、導入実績が豊富なので安心して利用できます。


導入企業:株式会社日比谷花壇

ブランドイメージを守るため、HENNGE Oneによりメールセキュリティを強化


-- HENNGE Oneの利用状況を教えてください。

 当社では、HENNGE Oneの次の機能を利用しています。

● 送受信のメールアーカイブ

● 送信メールの自動暗号化

● 送信メールの一時保留

● 送信メールのフィルタリング

-- 各サービスをどのように利用しているのか教えてください。まずは「メールアーカイブ」からお願いします。

 当社では、店舗やECサイトにおいて花を贈る方や贈られる方の個人情報を取り扱います。そのため、プライバシーマークも取得し、個人情報を適正管理する体制を構築しており、個人情報のメールでのやり取りは禁止しています。
 しかし、個人情報に限らず、情報漏えいなどの問題が発生した場合に原因を素早く突き止めるために、またメールが問題発生の原因ではない場合はそのことを適正に証明できるように、以前からメールのアーカイブを実施してきました。これは、大げさな言い方をすれば、ブランドイメージを守ることにもつながります。
 今回Google Workspaceの導入に合わせて、メールアーカイブをHENNGE Oneに切り替えることにしました。

-- 次に、「送信メールの自動暗号化」について教えてください。

 送信メールの暗号化は、メールの受信者しか添付内容が読めないようにするために利用しています。以前は、各送信者が手作業で送信するデータをZIPで圧縮してパスワードを設定していましたが、HENNGE Oneを導入したことで、そのような手間をかけることなく送信データが自動的に暗号化されるようになりました。

-- 「送信メールの一時保留」について教えてください。

 メールを送信する際、送信先を間違ってしまったり、添付ファイルを付け忘れてしまったりすることがあります。これまでは、送信ボタンを押してしまうと送信を取り消すことはできませんでしたが、一時保留の機能を利用することで指定の時間内であればメールの送信を取り消すことができるようになりました。保留の時間は3分間に設定しています。

-- 「送信メールのフィルタリング」について教えてください。

 フィルタリングの機能に関しては、まだ試験段階です。機密情報などが安易にやり取りされていないかどうか、キーワードを設定して確認するような用途に活用できるかどうか検証しています。

導入実績や信頼性、使い勝手をトータルで判断し、アーカイブ以外の機能も網羅されていることからHENNGE Oneを採用


-- HENNGE Oneの採用を決めた理由を教えてください。

 Google Workspaceを導入するにあたり、メールアーカイブをどうするか考えたとき、オンプレミスで運用するという発想はありませんでした。
 Google 社が提供しているサービスも含め、クラウド型でしかもGoogle Workspaceに対応しているサービスをいくつか検討しましたが、導入実績や信頼性、使い勝手をトータルで判断し、アーカイブ以外の機能も網羅されていることからHENNGE Oneの採用を決めました。