

時間と手間をかけず、迅速にクラウドメールのセキュリティ環境を整備することができた。
数カ月後に迫っていたグループ会社へのGoogle Workspace導入。時間と手間をかけず、迅速にメールのセキュリティ環境を整備することができるHENNGE One以外に選択肢はありませんでした。導入企業:株式会社ノーリツ
お客さまの情報を適切に管理するためにHENNGE Oneを導入
-- HENNGE Oneを導入した背景を教えてください。
当社の場合、機器のメンテナンスや修理対応といった業務でお客さま情報をメールでやり取りする機会があります。これまでも誤送信対策や情報漏えい対策の一環として、メールにファイルを添付して送信する際には、手作業でファイルをZIPで圧縮し、パスワードを設定して暗号化するというルールを設けて運用してきました。しかし、このような運用方法では、操作ミスによる誤送信などを完全に防ぐことは難しいのが現状です。 また、メールのアーカイブに関しては、万が一トラブルなどが発生した場合、メールの履歴や内容を迅速に確認できるよう以前から導入を検討していました。

-- 「送信メールの一時保留」に関しては、これまでどのように対応していたのでしょうか。
「送信メールの一時保留」は、特別な対応はしてきませんでした。しかし、必要な宛先を設定し忘れてしまったり、添付ファイルを付け忘れてメールを送信してしまうということはよくあることです。今回、HENNGE Oneを導入するにあたり、追加のコスト負担も必要ないので使ってみることにしました。利用者にとってはすごくわかりやすい機能なので、とても好評です。
HENNGE One以外に選択肢はなかった
-- HENNGE Oneの導入を決めた要因を教えてください。
HENNGE Oneは、アーカイブや添付ファイルの自動暗号化といった機能が「ワンストップで利用」できることはもちろん、時間や手間をかけず「すばやく導入」できる点や「導入実績が豊富」なことも評価ポイントとなりました。詳細は次の通りです。(1) セキュアなメール環境をワンストップで実現できる
Google Workspaceの標準機能だけでは実現できないアーカイブや自動暗号化といった複数の機能をばらばらに導入すると、システムの導入や運用にかかる手間とコストがかさんでしまい、システム構成も複雑になってしまいます。セキュリティに関する複数の機能をワンストップで利用できるのは大きな魅力でした。
(2) クラウドサービスなので時間や手間をかけずすばやく導入できる
HENNGE Oneの導入の検討を開始したとき、グループ各社への導入を数カ月後に控えていました。HENNGE OneはGoogle Workspaceと同様クラウド型のサービスなので、短期間に導入でき、運用の負荷もかからないという点も当社のニーズに合っていました。
(3) 導入実績が豊富なので信頼性が高く安心して利用できる
SLAで99.9%のサービス稼働率が保証されており、導入実績も豊富なので信頼性が高いと判断しました。また、HENNGEの製品やサービスも金融機関や通信会社などの大手企業で数多く採用されているので、安心してサービスを利用し続けることができると考えました。